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マクラーレンはイギリスのウォーキングに新しい生産センターをオープンさせ、その記念式典にイギリスのデービッド・キャメロン首相が出席した。
この生産センターは、「MPC(マクラーレン・プロダクション・センター)」と呼ばれるファクトリーで、F1チームのマクラーレン・レーシングも入るMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)の側に建設された。オープン後、MPCでは、マクラーレン・オートモティブ社が手掛ける高性能スポーツカー「MP4-12C」の生産が行なわれる。
この日開かれた式典には、イギリスのキャメロン首相が招かれ、マクラーレン・グループ会長のロン・デニスがファクトリーを案内。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのチーム代表マーティン・ウィットマーシュのほか、F1ドライバーのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンのふたりもキャメロン首相を出迎えた。
デニスはこの席で、MP4-12Cの予約が2000台を超えたことを明らかにしており、今後は年間の生産台数を今の1000台から4000台へと高めることを目標にしている。
このMP4-12Cは、“モノセル”と呼ばれるワンピースカーボンモノコックにマクラーレンが開発した3.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載。マクラーレンF1、メルセデスベンツSLRマクラーレンに次ぐ同社の高性能スポーツカーとなる。
また、MP4-12CにGT3規定を採用した「マクラーレンMP4-12C GT3」もヨーロッパのプライベーター向けに販売されており、今年すでにいくつかのスポーツカーレースに出場済み。2012年からは本格的なデリバリーが開始されることになっている。
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